【トリログ】#10 「へナアート」で文化の盗用と理解を考える



みなさん、こんにちは。暁舟(あかね) です。

バークレーでは「DeCal」という、生徒がインストラクターとなって教える授業が、毎学期150種類ほどあるんです。


なかなかユニークな授業が沢山あって、どれを選ぼうか悩むところでもあります。ちなみに私は、この学期、「へナアート」の授業をとっていて、毎回手にお絵かきをして遊んでいます(笑)。


今回はその授業で興味深いことを習ったので、皆さんとシェアしたいと思います。



“Is Henna Art Cultural Appropriation or Appreciation?”

「へナアートは文化の盗用か理解か」

これが、ディスカッションのテーマでしたが、皆さんどう思いますか?


元々、へナアートは結婚式で新婦さんが手に花模様や新郎の名前を描くもので、古代中国からインドや中東に伝わったものです。そのため、へナアートは「おめでたい日に施す、特別な装飾」という観念があります。ところが、今や世界でへナーアートブームが蔓延しています。


例えば、多くのセレブが自分が描いてもらったへナアートをSNSに載せたり、遊園地などにもへナタトゥーのブースがあります。多くの人たちがへナアートを楽しんでいることは事実ですが、これは「文化の盗用と理解」のどちらに当てはまるのでしょうか?




日本でも、多くの観光客の皆さんが着物をレンタルして、連日写真を撮っていますよね。もともと、日本人にとっても「着物」は「晴れの日に着るもの」という認識がありますが、その考えというものは薄れつつあるように思えます。


私にとって、外国の方々が日本の文化に興味を持つことはプラスだと思います。何故なら興味を持つことによって、その国の文化背景や歴史を知るきっかけになります。


私はアメリカでは単なる留学生ではありますが、日々西洋文化や価値観の違いなどを学んで吸収しています。


ただ、どんなときも他の文化を学ぶときには、尊敬する態度と、謙虚さを持ち合わせることが、大切なのではないかと思います。


新しい文化を面白い、真似したいと思うのは、初めの一歩。しかし、文化は奥が深いので、じっくり低い腰で学ぶことが、その国の本来の文化を理解する上で大切なのかと思います。

それではまた次回のトリコンブログでお会いしましょう!


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