【トリログ】#22 ジェンダーと言語の違いの傾向



こんにちは。暁舟(あかね)です。


今回は皆さんと、ISF100というInterdisciplinary Studyの授業で習った、ジェンダーと言語の違いの傾向について、皆さんとシェアしたいと思います。



このISF100という授業では、言語とアイデンティティの違いをメインに学びます。例えば、人は使う言語によって、態度や声のトーン、又は性格が変わります。皆さんは、日本語と英語を喋る時に、違う雰囲気で話したり、ジェスチャーを加えたりするという経験はありませんか?


それは、「言語のヒエラルキー」又は、「言語のステレオタイプ」にもよる


そうです。


「言語のヒエラルキー」とは、言語間にある階級制度によるもので、”Hypercentral language”と呼ばれる英語が一番上の位にあり、“Supercentral language”である日本語、中国語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ヒンディー語などの13言語がその下に値します。


人々は、”Hypercentral language”である英語を学ぼうとするのも、英語が学校で教えられたり、ビジネスで役にたつからです。また、「言語のステレオタイプ」では、イタリア語は「愛の言語」、フランス語は「女性の言語」、ドイツ語は「馬に使う言語」などと言われています。


その様なアクセントがある方は、自然と優しく見えたり、たくましく見えたりするみたいするそうです。



さて、上の標識で自分は値しないという方はいませんか?きっとおそらく皆さんが、出入り口と気づき、自分もその出て行く人に値すると思いますよね。ここには、男女の違いがありません。



この標識はどうでしょうか?きっと皆さんは、男女の違いに気づくでしょう。片方がスカートを履くだけで、男女の違いが生まれてしまっています。


アメリカでよく議論されているsex とgenderがありますが、ここには違いがあります。Sexとは「生まれながらに違う性の違い」。Genderとは「社会や文化が築く性の違い」になります。


Photo by: dailycal. org


今、写真のようなアメリカでは男女共用のトイレが増えつつあります。

バークレーのMoffitt Libraryにも、このようなトイレがあり、genderによる男女の違いを無くそうとしています。


「社会や文化が築く性の違い」とは、自然と男性が青色を好む傾向や、女性が赤色を選ぶ傾向があるという暗黙の了解や、子供が遊ぶ玩具の違いに現れます。


言語にも、男女の差やステレオタイプがあります。例えば、日本語で女性が良く使うと思われている「よ、ね」などの修辞詞や、丁寧な言葉使いが値します。


また、英語でも、女性は ”Ms., Mrs.” という違いがあるのに、男性は “Mr.” としか敬称がなく、女性は、“could, would, please” を多くつかう傾向があるです。


世間では、gender neutral = 性の中立 的な言語を使うことを推奨しているとのことですが、培われた言語の文化や歴史が失われるのも事実です。しかし、今、女性の権利を上げる運動が勢力を増してる以上、言語が変わりゆくのも仕方がないことなのかもしれません。



いかがでしたか?


男女の差が自然と生まれるのは事実ですが、女性も男性と同じぐらい優秀であることも確かです。多様性が認められる今、「女性らしい」や「男性らしい」という表現は、もう時代遅れの考えかもしれません。


ジェンダーと言語の違いが無くなるのは悲しいですが、それも女性の権利が上がっているという事実ではないのでしょうか?

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