【トリログ】#19 UCバークレーで学ぶ、僕の専攻について



Rikuです!みなさん、お元気ですか?


今回は自分で自分だけの研究ができるMajorについて紹介していこうと思います。


まず、アメリカと日本の学部生での大きな違いは”卒論”ではないでしょうか。日本では3, 4年生の時点でゼミに所属し、担当教授に師事しながら卒業論文を執筆しますね。それに失敗すると、卒業はできません。


それに比べて、アメリカでは、(一般的に)卒論はありません。


共通認識として、研究活動は大学院生以上がやるもの、学部生は既存の研究をしっかりと理解しなさい。という考えがあります。


(ちなみにこれを日本の学生に話すと、楽じゃん!というリアクションを返されますが、猛反論します!!笑)


そんなアメリカの大学ですが、卒業の要件に卒論が課される学部があります。



それが、Interdisciplinary Studies Faculty (通称ISF)です。


日本語で言うと、「学際的研究」学部です。(ライターのRikuのMajorでもあります。) 学際的研究とは、「一般的には、学際的研究は、一つの目的と関心のもとに、多くの隣接する学問領域が協業して研究するものとされている。」(コトバンク参照) とされています。


私が勝手に、より平易な表現にしますと、


「多角的な視点で、ひとつのトピックを研究しよう」


といった感じになります。


なお、UC BerkeleyのISFの特徴的な点を要約すると、


社会学的観点で研究したい分野を決め、それを分析するために、3つ以上の異なる学問分野の授業を履修することが求められます。


ひとつのトピックに関して、異なる視点の知見を用いて研究し、最終的には卒業論文として研究成果を提出します。

ISF はUC Berkeley内で、唯一の自分だけの学びを作り出せるMajorとなります。全米にもいくつか似たようなMajorは存在しますが、


現時点ではアメリカでランキング1位と評価されています。


UC Berkeley自体が、非常に多種多様な授業を提供しているので、そこから、自分の興味のあるものを探し出し、履修できます。「研究の仕方」を学ぶクラスを履修することも義務付けられているので、研究の方向性や手法についてきちんと学んでから自分の研究を進める事ができます。



また、アドバイザーから言われて面白かった話をひとつ。


「大学院への進学を考えている人はよく考えてね。大学院レベルのことをやるから、場合によっては、大学院進学の障害になるかもしれない。」とのことでした。つまり、大学院の入試管理局(Admission Office) からすれば、もう既に高いレベルの研究を行っている学生を、わざわざ入れる必要がない、(少なくとも大学院生としては、)ということです。なぜ?という疑問を持たれるとのこと。


大学院への進学は今の所考えていない、でも、自分の興味のある分野を自由に研究してみたい、と考えているみなさん、ぜひISFをMajorにしてみては??


(大学院レベルなら、Master degreeまで取得できればいいのに!!って100回は思ってます・・・。)

それでは次回のトリコンブログをお楽しみに〜!!


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