【トリログ】#18 UCバークレーの偉大な先輩たち


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こんにちは、ミキです!


カリフォルニア大学というのは1868年に設立され、その第1校目がバークレー校ということは意外と知られていないですよね!なのでバークレー校は、UCLAやUCサンディエゴなどの他のカリフォルニア大学の中で唯一『Cal(キャル/カル)』と呼ばれています。


Calは2018年をもって、設立から150年が経ちました(キャンパス内には記念の旗がたくさんあります笑)。そこで今回はこの150年の『Cal』の歴史を辿る為に、バークレーの大先輩について話していきたいと思います!

スティーブ・ウォズニアック


フルネームはステファン・ゲーリー・ウォズニアック(Stephen Gary Wozniak)。


1950年8月11日生まれのウォズニアック氏はアメリカのエンジニアです。誰だかわかりますか?


彼はiPhoneやiMacで有名なアップル社の共同設立者!


スティーブ・ジョブズ氏の名ばかりが世の中には出がちですが、意外にも天才だったのはウォズニアック氏の方だったとか… そしてそんな彼はUCバークレーの卒業生です!


ウォズニアック氏はUCバークレーに入学後、1973年にヒューレット・パッカードに雇われ、大学をドロップアウトします。しかし約10年越しに、UCバークレーにロッキー・ラクーン・クラークという名で復学し、1986年に電子工学 (electrical engineering and conputer science)の学位を取得。復学した時、Appleのおかげで彼の名は全世界に轟いていたので彼は偽名を使ったが、


彼の卒業証明書にはしっかりと『Rocky Racoon Clark』と記されていて面白い(笑)


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ジェイソン・キッド



ジェイソン・キッド氏(Jason Kidd)は1973年生まれのアメリカカリフォルニア州の元プロバスケットボール選手です。NBAのチャンピオン、10回のオールスター選抜、2回のオリンピック金メダルなどの成績を収めている偉大な元NBA選手のジェイソン・キッド氏はUCバークレーには1992年から在籍し、バークレーのバスケチーム『Cal Golden Bears』で偉業を達成し続け、2004年には彼の背番号『5』が永久欠番となりました。


彼は大学3年には進学せずに、プロになる道を選んだ為バークレー校を卒業はしていないが、彼にとってバークレーでの2年間は相当有意義なものであったのは確かでありました。


実際にCalのAlumni(同窓会)のウェブサイトには彼についての記事もあり、また彼自身も『ジェイソンキッド奨学金(The Jason Kidd Scholarship)』を立ち上げ、次世代のアスリートの育成のために1億円もの寄付をしてCalをサポートをしているとか。


孫正義


皆さんは知っていましたか?


日本の実業家でソフトバンクグループの創業者である孫正義氏はUCバークレーの卒業生です!私はこの事実を知った時に、本当に感激しました。あの孫さんと同じ大学で勉強できるなんて、自分頑張った!と褒めたくなりました。


そんな孫氏は、高校時代に約4週間の語学留学で渡米。そこで見たアメリカという国や大学の自由な雰囲気に魅了され、1974年に高校を中退し、正式に渡米しました。アメリカで語学学校、そしてサンフランシスコセラモンテ高等学校を経て、1975年にホーリー・ネームズ・カレッジに入学。


食事中でも、通学路でも、トイレでも、運転している時も一分一秒も無駄にせず教科書を開き、勉強漬けの日々を過ごした孫氏はこのコミカレ時代をこう振り返ります。


『世界で一番勉強した。間違いなく世界一勉強した。』


その成果が実り、カレッジではオールAの成績。そして見事にUCバークレーの経済学部に編入合格しました。編入後もアルバイトもせず、友人と遊ぶこともなく勉強し続けました。孫氏はバークレーのコンピューターや施設を自由に使えることに感激し、最大限に利用しました。


元々自分で事業を始めようと考えていた孫氏は、「アイデア・バンク」と名付けた発明ノートに思いつくアイデアを1日5分書き連ねていきました。そしてその中のアイデアから、実用化できそうなものを洗い出し、「音声機能付きの翻訳機」を発明して特許を取ることを考えました。孫氏自身にはそんな物を作る技術も知識もなかった。


しかしその知識や技術を知っているであろう人物はUCバークレーにはたくさんいました(天才の集まる場所ですね笑)。こうして一流の教授たちを孫氏は熱意とアイデアで押し切り、成功報酬を約束する形で翻訳機の試作品を完成させました。


世界初の翻訳機を完成させた孫氏は、日本の家電メーカーへの営業をしました。しまくりました。そして孫氏の熱意や夢への想いに賭けて、当時のシャープの専務であった佐々木正氏が特許の契約をしました。契約金で約一億もの大金を手に入れた孫氏は、成功報酬を協力してくれた教授やメンバーに支払いました。その後も様々なアイデアから、資金を集め、1981年に日本ソフトバンクを設立しました。



実際『頭がいい』学生はUCバークレーにはたくさんいますが、孫氏の様な情熱やハングリー精神を持って何かを作り上げようとする人はやはり少ないです。孫氏はもちろん学力面でも頭は良かったですが、それ以上にビジネスマンとしてずば抜けて『頭が良い』と思いました。どう生きていたら高校中退の道を選べるのだろうか、勉強漬けになれるのだろうか、発明を思いつくのだろうか、そして失敗を恐れずに営業して人を納得させられるのだろうか。


私も努力を惜しまずに、『頭が良い』人になれるように精進していきたいと強く感じました。

それでは次回のトリコンブログをお楽しみに〜!!



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