【トリログ】#15 言語と文化の美味しい関係



皆さんこんにちは。暁舟(あかね)です。


言語能力に長けている人はともかく、新しい言語ってなかなか習得しづらいですよね。英語をネイティブ並みに話すのは、留学経験がある方でもきっと難しいはずです。言語の壁は万国共通の悩み処になりますが、今回は皆さんと、言語と文化の関係についてシェアしたいと思います。



ところで、皆さんは「interdisciplinary Studies」という専攻はご存じですか?


日本語では「学祭専攻」といい、既存する幾つかの専攻を複数組み合わせて作られた、比較的新しい専攻になります。例えば、言語学と社会学を組み合わせたり、人類学と社会学を合わせた授業の内容を勉強できます。


私は今、「interdisciplinary Studies」に属す、「Language and Identity」というクラスを取っています。どういうことを学ぶのか大雑把に説明しますと、「言語はアイデンティティを形成する」という考えを、文化や政治的な制裁を通し、研究をするという授業になります。


この授業は是非、皆さんにバークレーで取っていただきたいというのも、ディスカッションのクラスがあり、バックグラウンドが豊かなクラスメートの話が聞けるから。例えば、「何故言語にヒエラルキーがあり、人々は英語を学びたがるのか」や、「人々は何故喋る言語によって性格を変えるのか」を、個人個人の経験をディスカッション通して、考えることができるからです。



“A language carries within it a culture, or cultures: ways of thinking and being.”

– Lauren Collins


この引用は、私が毎週あるリーディングの中で強く納得したものになります。「言語は文化を通して伝わる、そして文化は考えや存在のあり方を形成する」とありますが、皆さんはどう思いますか?文化が違いますと、同じ言葉を用いても違う物事を指すことがありますし、文化によって新しい言語が生まれることも度々あります。


また, それぞれの言語は、独自の世界観をもっています。例えば、日本語の色の名前で、「薄紅色」や「薄桜色」などありますが、外国には無い色の表し方も多いですよね。なので、筆者は、“Language is the only subject you can’t learn by yourself.” - Lauren Collinsと強く断言しています。「言語とは唯一自分一人で学習できない科目」であり、ただ文字の陳列を覚えるだけでは、身に入らないということですね。



そこで、皆さんにお勧めしたいのが、英語を上達させるために、「海外ドラマ」を見るということ。ドラマを見るのって一見リラックスしているように捉えられますが、アメリカのドラマはシーズンが長く、言語と文化を学ぶのに最適なんです。


例えば、アメリカならではの祝日である「感謝祭」や、日本でもお馴染みの「クリスマス」の過ごし方をドラマ、Friendsから学ぶことができますし、高校や大学の様子をGossip Girlから伺うことができます。アメリカの文化を知ることで、ネイティブが良く遣う表現やユーモア、トーンの変え方なども学ぶことができ、言語学習においてとても大切になってくるのではないでしょうか?


言語の学習においては慣れと経験が必要で、ただ教科書や参考書を眺めるだけでは、なかなか身につきません。もちろん、実際自分で色々な活動に参加し英語を上達させるのが一番良い方法かもしれませんが、日本に住んでいたり、勉強が忙しいと時間の融通が利きませんよね。そんな時は是非、お気に入りのドラマを見つけ、鑑賞してみて下さい。言語と文化を一挙両得できる良いチャンスですよ。

それでは次回のトリコンブログをお楽しみに〜!!


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